イースター

こんにちは、ブログ更新約一週間ぶりでごめんなさい。




先週末は Long Weekend でございました。



日本ではあまり触れる機会のないイースターです。

イースターを一言でいうと、

キリストの復活を祝う日、です。



説明していくときりがないのですが、

キリスト教ではクリスマス同様に重要な祝い日で

十字架にはりつけにされ死んだイエス・キリストが

三日目に復活したことを記念する祝日です。

ちなみにキリスト教最古の儀式でもあるんですね。



この祝日は移動祝日で、基本的に

春分の日の後の最初の満月の次の日曜日に祝われます。



このイースターのシンボルとして主に、

イースターエッグ、

イースターバニーがありますね。




４年前のイースターの日、高校の英語研修で

私は、カナダのホワイトロックへホームステイの最中でした。

ステイ先のご家族はカナダ人ご夫婦とお子さんが２人、

あと、韓国からの留学生が１人おりました。


イースターサンデーの朝、その小学生３人に混じって、

１７個のプラスティックの卵を探したの覚えています。

一人あたり１７個ですよ？

ご両親、私達が寝てる合間に１７×４＝６８個の卵をお家に隠したんですよ？

関心したわぁ。

うちの日本の実家だったらまず６８個も隠す場所がないわ。

その中にチョコが入ってたかな、たしか。

高校生ながら、とても楽しんだ覚えがあります。




イースターエッグは生命や復活を象徴するものとして

復活祭のシンボルの一つになっています。

もう一つのシンボル、イースターバニーは

その卵を運んできたとされています。





先週末、ハニーさんとご両親と私で買い物に出たのですが、

カナダではいたるところで見かけます、

チョコレートストアのPurdy'sでは長蛇の列ができておりました。


そこで見つけたのが、きっと全長６０～７０cmはあるだろう

巨大なチョコレートでできたうさぎさん。（ごめんなさい写真取り忘れた）

１２kgですって。いくらしたと思います？

350ﾄﾞﾙぐらいだったと思います。


”誰がこんなお金をチョコレートにだすんやろか”、とハニーさん。

うん、買う人がおったら見てみたかった。

確定申告

来てしまいました。

Income Tax Return の時期でございます。








わたし、ふっつーに一人で生きてたらぜったい理解できずに

毎年ほったらかしにしてたと思いますが、

ハニーさんのおかげで去年の初のTax Filingも無事に終えました。

なにも返ってこんかったけど。







さてさて、カナダのタックスリターンとはなんじゃ、という方に...


日本で言うと、確定申告、になりますでしょうか。

日本では特定の人しか申告しませんが、こちらカナダでは

収入がなかろうが、学生だろうか、タックスリターンをします。


基本的には、前年の１月１日から１２月３１日までの

所得に対してかかる税金を申告するというものです。

カナダでは所得が大きいほど税率が高くなります。

だからこの時期に、タックスリターンをし

払わないといけない税金の計算をします。

また、毎回のお給料の時に所得税が多かったりすると、

この機会にいくらか返金されます。



今はわたしは働いていませんので、

すぐにはベネフィットが目の前に出てこないので

なんにも得してないように思えますが、

将来ここで働くつもりの私にとっては、

毎年きちんとタックスリターンをすることによって、

将来の所得税を控えめにすることができるのです。




ベーシックはこんなものでしょうか。

私も実際１００％理解できていません。

四苦八苦中です。





ことしもその時期でございます。

今もハニーさんとラップトップ並べて虫になって

ガイドを読んでおります。



今年は彼のコモンローパートナーとして

彼のにひっついて申告しますので

私はほとんどなにもしてなくて、彼がいろいろやってます。





ん～

やっぱり難しいわね。